パーフェクト・ルーム/2014年/アメリカ

スポンサーリンク



あらすじ

建築家のビンセントは、友人のクリス、ルーク、マーティ、フィリップの4人にある提案をする。それは、彼が所有するマンションの部屋を5人で共有しようというもの。彼らだけの秘密として、それぞれが自由に情事を楽しむためだ。ところがある朝ルークがその部屋に向うと、そこには女の死体と謎のメッセージが残されていた。慌てて集まる5人の男た ち。部屋の鍵を持っているのは5人だけ。彼らは互いのアリバイを探りながら誰が犯人か突き止めようとするが、事態は思いがけない展開に転がっていく……。

キャスト

ビンセント・スティーヴンス演 – カール・アーバン

クリス・ヴァノウェン演 – ジェームズ・マースデン

ルーク・シーコード演 – ウェントワース・ミラー

マーティ・ランドリー演 – エリック・ストーンストリート

フィリップ・ウィリアムズ演 – マティアス・スーナールツ

アリソン・ヴァノウェン演 – ローナ・ミトラ

アン・モリス演 – レイチェル・テイラー

サラ・ディーキンス演 – イザベル・ルーカス

感想(ネタバレ)

この映画はネタバレなしの方が楽しめると思うので、ネタバレしたくない人はすぐ借りて観ろ!

 

 

とまぁ、一応忠告はしておきますw

サスペンスって基本、ネタバレしたら面白くないので。

 

個人的には結構当たりでした。見終わった後に、他の人の感想とか気になって調べたりするのですが、反応がいまいちやから、えっ!?と思ったけど、そんなん気にせず、良いものは良い!登場人物の5人が全員ゲスなので、女性受けがよろしくないような感じ?男なので女性の感性は分らんとです。あと、「LOFT」というベルギーの映画のリメイク作品なので、オリジナルを見た人の評価がが低いのかなと。近々オリジナル作品の方も鑑賞したいです。

 

観とって思ったことが、ビンセントとクリスの見分けがつかんww更に追い打ちをかけるように、ルークが「プリズンブレイクのマイケル・スコフィールド役」のウェントワース・ミラーで、バイオハザードⅣでクリスの役をやってたんで、顔の見分けがつかないうえに、名前でも混乱させられるという、ダブルパンチを喰らいました。

途中何回それで置いてきぼりにされたか。。。頭が悪いってつらい・・・!

 

感想としては、最近流行ったゲームといって良いのか分からないですが、「人狼」っぽいなと思いました。鍵は5人しか持ってなくて犯人はその5人の中に存在するはず。この中の人狼を探るゲーム。ま、途中で自殺なんやろなと予想がつくと思うのですが、それがミスリードで、フィリップが偽装のために殺してしまいます。精神科医なら生死くらい分かるんじゃないか?という素朴な疑問はさておき、いや、分かれよw分かれば弟が殺人容疑で逮捕されることなくすんだのにと。でも、それを言い出したら映画として成立しないですねw

兎にも角にも、5人とも全員ゲスいというか、男の本性というか、公にはしてないだけで女性もそうなのかもしれないですが(したたかやな。。。)、クズです。でも、サラみたいな女性が現れたら仕方ないですよねww

最初みたとき微妙と思ったけど、終盤になるにつれて虜になっていきます!(自分だけ?w)結構序盤ですが、プールでの裸の後ろ姿は至高!!自分の好みの女優が出てたら評価少し甘くなっちゃいますww

それを抜きにしても、二転三転するストーリー展開で面白かったです!ラストがちょっと弱い気がするのと、なんでゲスい奴のハッピーエンドで物語を終わろうとするねん!?という根暗の悲痛な叫びだけは残った映画ですww

評価

☆3.9/5

スポンサーリンク



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です