あらすじ
新たな難事件に挑むことになった名探偵シャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr)。相棒のワトソン博士(ジュード・ロウ)とともに宿敵ブラックウッド(マーク・ストロング)に立ち向かう。そんな中、国の崩壊をもくろむ巨大な陰謀を暴くための壮絶な闘いが、ホームズとワトソンを待っていた。
シネマトゥデイより
キャスト
【シャーロック・ホームズ】ロバート・ダウニー・Jr
【ジョン・ワトソン】ジュード・ロウ
【アイリーン・アドラー】レイチェル・マクアダムス
【ブラックウッド卿】マーク・ストロング
【メアリー】ケリー・ライリー
【レストレード警部】エディ・マーサン
スタッフ
【監督】ガイ・リッチー
【製作総指揮】ブルース・バーマン
【製作総指揮】マイケル・タドロス
【脚本】マイケル・ロバート・ジェンソン
【脚本】アンソニー・ペッカム
【脚本】サイモン・キンバーグ
【音楽】ハンス・ジマー
感想
19世期のロンドンを舞台にしたミステリーではなく、アクション映画です。
アイアンマンのロバート・ダウニー・Jr演じるホームズと、ジュード・ロー演じるワトソンとの絶妙のコンビネーションが最高です。
ロバート・ダウニー・Jr自身が、近年の出演作品の中で一番気に入っている役だとかつて発言している。
原作とは全く違う
私は、原作未読で映画とドラマしか観たことないので、原作との違いがどうのこうのっていうのは分かりません。
「こんなのホームズじゃない!!」といった声が、ネットで調べると散見していますが。
ただ原作のホームズは、多重人格にまで複雑な人物として描かれているみたいなので、映画は映画として楽しみましょう。
頭は空っぽに
原作は推理小説なので、頑張って一緒に推理しようと思うと疲れます。
ホームズが、いとも簡単に真相を解決して、すぐに次の現場に飛んでいきます。
アクションシーンと、ロバート・ダウニー・Jrのキャラクターがなければ、何も残らない映画です。
なので、必死にくらいついて観るより、何も考えずに楽しむ気持ちをもって観るのをおすすめします。
不二子という女
アイリーンが、ルパンの不二子的な存在感です。
最初、敵側にいて・敵に騙され・ホームズ側になる。このサイクルを繰り返すキャラクターなんでしょうね。嫌いじゃないです。
アイリーンを演じたレイチェル・マクアダムスも美人なので、配役も最高です。
映画の感想が特に思い当らなかったので、レイチェル・アクアダムスが出演している映画を列挙しようと思います。
- ドクター・ストレンジ
- スポットライト 世紀の第スクープ
- アバウト・タイム
- ミッドナイト・イン・パリス
- きみに読む物語
などなどです。
生年月日:1978/11/17、出身地:カナダ/オンタリオ州
映画公開した年の年齢は、31歳なんですね。外人あるあるで、歳をとったら老けが早いこともなく、美人でした。
なんて、映画に全く関係ないことも書いちゃうくらい、脳みそ空っぽでアクションを楽しんでいました。
こんな人におすすめ
- ロバート・ダウニー・Jrが好きな人
- アクション映画が好きな人
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評価
☆2.9/5
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