あらすじ
後輩である少女に恋をしている「私」は、彼女という城の外堀を埋めるべく日々彼女を追い掛け、なるべくその目に留まろうとしている。しかしその彼女はなかなか「私」の想いに気づいてくれない。2人は奇妙な人物に出会い、奇抜な事件に巻き込まれてしまう。恋愛ファンタジー。 wikipediaより
声の出演
- 先輩-星野源
- 黒髪の乙女-花澤香菜
- 学園祭事務局長-神谷浩史
- パンツ総番長-ロバート秋山
- 樋口師匠-中井和哉
- 羽貫さん-甲斐田裕子
- 李白 -麦人
スタッフ
- 原作 – 森見登美彦
- 監督 – 湯浅政明
- 脚本 – 上田誠
- キャラクター原案 – 中村佑介
- キャラクターデザイン・総作画監督 – 伊東伸高
- 絵コンテ – 湯浅政明、夏目真悟、大平晋也、EunYoung Choi
- 演出 – 湯浅政明、許平康
感想
好き嫌い分かれそうな、映画だと思います。
もちろん、オレは大好きです(笑)四畳半神話体系といあアニメ見てたら、登場人物がアニメと繋がっている所があるので、より楽しめます。この映画だけでも十分に楽しめるとは思いますが。
四畳半神話体系は、淡い薔薇色のキャンパスライフを目論むも、部活で知り合った小津との出会いにより、不毛なキャンパスライフを送る羽目になり、違う部活を選んでいればまた違った人生を送ることが出来たはずと、各話で並行世界の違う部活に入部するも、どれを選んでも不毛な人生を送る主人公の物語です。
このアニメの登場人物と、映画がリンクすることもあり、アニメが好きでまだ観てない人は絶対に観た方が良い!独特の世界観が、映画でもそのまま描かれています。
あとなんと言っても、エンドロールで流れるアジカンの「荒野を歩け」が映画の世界観ともマッチしてて最高に良い。
映画でも登場する「偽電気ブラン」というお酒。「電気ブラン」は実際にあるんですね。アマゾンで調べたら出てきたから、一度飲んでみたいものです。黒髪の乙女風に言いました。最近黒髪の女子大生っていないですよね。。大学入ったら髪の毛染めなあかんルールでもあるんですか?黒髪が好きとかじゃないが、皆が染めるから染めるのは違うのではないかという疑問はあります。
ま、そんなん自由にやったらいいですけどね(笑)自分には関係ない、関係があるのは、この映画が面白かったことと、電気ブランを飲み、オレなりの偽電気ブランを作ること。ただそれだけ。
評価
☆3.9/5
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