オルタードカーボン :リスリーブド/2020年/日本

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あらすじ

Netflixオリジナル実写シリーズ「オルタード・カーボン」のスピンオフとなる3DCGアニメ映画。オリジナルシリーズのシーズン1よりも250年前に時代設定され、意識がデジタル化されて「スタック」と呼ばれるデバイスに保存される一方、肉体は「スリーブ」と呼ばれて使い捨てられるようになった21世紀を舞台に、主人公のケンが物語の鍵を握る少女ホリーを守るため、そして仁義を貫くために戦いに身を投じる姿を描く。声の出演は「七つの大罪」「Free!」などで人気の鈴木達央ほか、佐藤利奈、朝井彩加、中田譲治ら。脚本には「カウボーイビバップ」「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」などを手がけた佐藤大が参加。キャラクターデザインは「機動戦士ガンダム サンダーボルト」で知られる漫画家の太田垣康男。Netflixで2020年3月19日から配信。

映画.comより引用

キャスト

【ケン(タケシ・コヴァッチ)】鈴木達央
【ジーナ(レイリーン・カワハラ)】佐藤利奈
【ホリー・トグラム】朝井彩加
【鴎外】中田譲治
【ヒデキ・タナセダ】山内健嗣
【シンジ】山本兼平
【ゲンゾウ】石井康嗣

スタッフ

【監督】中島丈
【監督】岡田義之
【脚本】佐藤大
【脚本】近藤司
【キャラクターデザイン】太田垣康男
【CGスーパーバイザー】菊池蓮
【音楽】MONACA
【アニメーション製作】アニマ

感想

3DCGのアニメなので、NetflixのTOP10に出ていたが何度かスルーしていたのですが、クリックして良かったです。完全に食わず嫌いで、めちゃくちゃ好きな世界観でした。「なんか、攻殻機動隊っぽい」と思ってたら、脚本が『攻殻機動隊 STAND ALONE CONPLEX』を手掛けている、佐藤大さんでした。やっぱり脚本は大事ですね。

あと、観終わって知ったのですが、Netflixオリジナルの実写シリーズの『オルタード・カーボン』のスピンオフ作品でした。実写シリーズはシーズン2まで放映していて、この『リスリーブド』はシーズン1とシーズン2の間のストーリを描いているみたいです。海外ドラマって、結構時間取られる割りに、観出したら止まらないんで敬遠してるのですが、土日に時間をとって観たいと思えます。

更に、その実写シリーズの原作もあるみたいで、SF小説シリーズの『オルタード・カーボン』、『ブロークン・エンジェル』、『ウォークン・フュアリーズ』の3部作が原作です。小説となると更に時間がかかるので、これは時間があれば読んでみたいです。気になる方はこちらからどうぞ。

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感想(0件)

さすがにこんな時代が来ることはないと思いますが、意識をデジタル化し、肉体は色々変えることが出来たら面白そう。簡単にイメージすると、少し違うけどヤドカリみたいな生活ですよね。仏教の輪廻転生なのかもしれません。死んだら肉体は滅びるが、魂は残り次に生まれ変わる。まさにこの肉体が、リブートされたものなのかも。なんて、いろんな妄想にふけれます。

実写シリーズでは、主人公のタケシ・コヴァッチを演じている俳優が違うのもこの設定ならではです。SFをあまりみないので分からないが、精神と肉体の分離ってありふれた設定なんですかね?攻殻機動隊っぽいと思ったのも、攻殻機動隊も精神と肉体は分離されているからそう思ったのですが。意外とSF映画って観てないので、これから観ていこうと思います。

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評価

☆4.6/5

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