ピーターラビット/2018年/アメリカ

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あらすじ

ビアトリクス・ポターによるイギリスの名作絵本「ピーターラビット」をハリウッドで初めて実写映画化。たくさんの仲間に囲まれ、画家のビアという優しい親友もいるウサギのピーター。ある日、ビアのお隣さんとして大都会のロンドンから潔癖症のマグレガーが引っ越してくる。マグレガーの登場により、ピーターの幸せな生活は一変。動物たちを追い払いたいマグレガーとピーターの争いは日に日にエスカレートしていき、ビアをめぐる恋心も絡んで事態は大騒動に発展していく。ビア役は「ANNIE アニー」「X-MEN:アポカリプス」のローズ・バーン、マグレガー役は「スター・ウォーズ」シリーズのドーナル・グリーソン。CGで描かれるピーターの声を「ワン チャンス」「イントゥ・ザ・ウッズ」のジェームズ・コーデンが担当し、デイジー・リドリー、マーゴット・ロビーら人気俳優が声の出演で参加。「ANNIE アニー」「ステイ・フレンズ」のウィル・グラッグ監督がメガホンをとった。

映画.comより

キャスト

【ビア】ローズ・バーン
【トーマス・マグレガー】ドーナル・グリーソン
【フロプシー】マーゴット・ロビー
【ピーターラビット】ジェームズ・コーデン
【カトンテール】デイジー・リドリー
【マグレガーおじさん】サム・ニール
【モプシー】エリザベス・デビッキ

スタッフ

【監督】ウィル・グラック
【脚本】ロブ・ライバー
【脚本】ウィル・グラック
【製作総指揮】ダグ・ベルグラット
【製作総指揮】ジョディ・ヒルデブランド 他
【音楽】ドミニク・ルイス

感想

小さい時に、母親から絵本で読んでもらっていたのを思い出して泣きそうでした。寝る前に、色んな本読んでもらってたな。。。どれも内容は全く覚えてないですが、『手袋を買いに』という、キツネの物語で毎回母が泣いていたのが強く印象に残ってます。

そんな、寝る前の習慣で読んでもらっていた中の一つがこの『ピーターラビット』です。お父さんがミートパイにされるのすら覚えていなかったですが(笑)絵本やのに、結構残酷な物語なんですね。童謡なんかも、子供の時何気なく歌っていたものも、後世の教訓として継がれている面もあるので、現実の厳しさを教えてくれる良い教材です。

そんな、原作をまともに知らないので、新鮮な気持ちで鑑賞する事ができました。ピーターラビットのお皿が、家にあって毎日それで食事をしてて、可愛いキャラクターだと思い込んでいたのですが、実際には結構やんちゃな奴なんですね。下ネタがないテッドみたいな、ユーモア溢れるキャラクターで気に入りました。

ピーターラビット達のCGがリアルで、憎たらしい表情とかも最高です。『スターウォーズ』のハックス将軍が、本来いないはずのピーターラビット達を想像しながら、演技していると思うとにやけてきたりもしましたし。

あと、挿入歌に好きなアーティストを使ってくれてるところもグッドです。ニューヨーク出身のインディー・ロックのバンドで、「Vamipre Weekend」なのですが、これまた懐かしさに包まれました。10年前くらい、洋楽はまっていたときにこの曲めちゃくちゃ聴いてたので、久しぶりに聴けて嬉しかった。ここ最近は、1周回ってアジカンにはまっていますが。


他にも、ビアが絵を描いているときに流れる、ノリのいい曲「Rachel Platten-Fight Song」や

トーマスとビアが急速に仲良くなっていく時の挿入歌、「Avalanche City-Love Love Love」など、兎に角挿入歌が好きなジャンルで良かったです。

子供よりも、大人が楽しめる映画になっているので、ちょっとクリーンなテッドを観る気持ちでどうぞ(笑)

毎日ブログ更新 #3

評価

☆3.0/5

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