あらすじ
ニック(ベン・アフレック)とエイミー(ロザムンド・パイク)は誰もがうらやむ夫婦のはずだったが、結婚5周年の記念日に突然エイミーが行方をくらましてしまう。警察に嫌疑を掛けられ、日々続報を流すため取材を続けるメディアによって、ニックが話す幸せに満ちあふれた結婚生活にほころびが生じていく。うそをつき理解不能な行動を続けるニックに、次第に世間はエイミー殺害疑惑の目を向け……。
シネマトゥデイより
キャスト
【ニック・ダン】ベン・アフレック
【エイミー・ダン】ロザムンド・パイク
【デジー・コリンズ】ニール・パトリック・ハリス
【ターナー・ポルト】タイラー・ペリー
【ポニー刑事】キム・ディケンズ
【マーゴット・ダン】キャリー・クーン
【アンディ】エミリー・ラタコウスキー
スタッフ
【監督】デヴィッド・フィンチャー
【製作総指揮】レスリー・ディクソン
【製作総指揮】ブルーナ・パパンドレア
【原作】ギリアン・フリン
【脚本】ギリアン・フリン
【音楽】トレント・レズナー
【音楽】アッティカス・ロス
感想
ギリアン・フリンのベストセラー小説を、鬼才デイヴィッド・フィンチャーが映画化した「ゴーン・ガール」。
「twitterで話題になっとるから」と、連れられて映画館に観に行ったのがもう6年前って、、時が経つのは早いですね💦その当時、最初に観に行った時の感想は「女って怖い」って感じで、改めてNetflixにアップされてたのを観て思ったのが、「女って怖い」ですね(笑)
あと、初回観た時と同じ、アンディの裸で興奮しました(笑)男はつらいよ・・・。そんな男性諸君は、「エミリー・ラタコウスキー ◯◯」で検索すると、良いと思います。
までも、ここまで計画的な女性は少ない、というよりもいないとほとんどいないと信じたいものです。独身の身からすると。「ゴーン・ガール」のモデルとなったスコット・ピーターソン事件というのも、不倫が原因で起こった事件みたいです。そんなに不倫ってしたいもんなんかな?私は不器用でめんどくさがりの人間なんで、不倫というものが理解出来ません。
お互い別人を演じて幸せだった。(中略)でもニックは怠け、願い下げの男に成り果てた。それなのに無条件で私の愛を求め、お金もないのに私を故郷に連れてきた。そしてこともあろうに、若い巨乳の“いい女”に乗り換えた。(中略)大人は償うべきだ。不倫は一つの原因にすぎなっかたのかもしれませが。
この上のシーンで、高校生の時に聴いてた、エルレガーデンの「虹」という曲の一部「僕だっていつもピエロみたいに笑えるわけじゃないけど」が脳裏に蘇りました。あれから、15年以上経ちますが、ピエロにはなれずピエロの手のひらで踊らされる人生を歩んどるなってふと考えちゃいました。結婚の本質とは、「役割を演じることに他ならない」と、感じました。
評価
☆4.1/5
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