ルパン三世 カリオストロの城/1979年/日本

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あらすじ

宮崎駿が初めて劇場用作品の監督を手がけた「ルパン三世」第2弾。ヨーロッパの小国カリオストロ公国。ニセ札の噂が絶えないこの国へやって来たルパンは、悪漢に追われるひとりの少女クラリスを助けるが、彼女は再び連れ去られてしまう。実はカリオストロ公国・大公家のひとり娘であったクラリスは、強引に結婚を迫るカリオストロ伯爵によって城に幽閉されていたのだ。ルパンは既に城内に忍び込んでいた不二子の手引きで城に潜入するのだが…。 (yahoo映画より)

声優

  • ルパン三世 – 山田康雄
  • 次元大介 – 小林清志
  • 石川五ェ門 – 井上真樹夫
  • 峰不二子 – 増山江威子
  • 銭形警部 – 納谷悟朗
  • クラリス・ド・カリオストロ姫 – 島本須美
  • ラザール・ド・カリオストロ伯爵 – 石田太郎
  • ジョドー – 永井一郎
  • 園丁 – 宮内幸平
  • グスタフ – 常泉忠通
  • 大司教 – 梓欽造
  • 大司教の運転手、機動隊員、酔っ払い客、同代表(国籍不明) – 峰恵研
  • インターポール長官 – 平林尚三
  • 同日本代表、パラソルの男 – 野島昭生
  • 同西ドイツ代表、水兵B – 寺島幹夫
  • 同イギリス代表 – 阪脩
  • 同ソ連代表 – 鎗田順吉
  • 埼玉県警機動隊長 – 松田重治
  • 召使い、同アメリカ代表 – 緑川稔
  • 印刷主任、同フランス代表、水兵A – 加藤正之
  • レストランのウェイトレス、パラソルの女 – 山岡葉子

 

スタッフ

  • 監督ー宮崎 駿
  • 原作ーモンキー・パンチ
  • 制作ー藤岡 豊
  • プロデューサー 片山 哲生
  • 脚本ー宮崎 駿、山崎 晴哉

感想

色褪せない名作!

宮崎駿作品って、ジブリでもそうなのですが、作られた年代にまず驚きます。ラピュタや紅の豚など好きな作品ばっかなんですが、それが生まれる前に映画公開されているんですよね!しかも、子供の時に観た時と、大人になってから観た時の印象がまた違って、それぞれで面白いんです。カリオストロの城も、Huluで観たんですが、1979年って書かれていた驚きました!生まれる10年も前の作品なんですよwそれで、この面白さ!少年の心を忘れずもっていて、それを表現するのに長けている監督なんですね。

ルパン三世も、続きものじゃなく完結してくれるので、観やすいですしね。テレビとかでもやってても、ルパンなら観よかなって思いますしwちなみに、大学時代にモンキー・パンチ先生の授業を受けたことがあります!漫画の技法などを勉強する講義で、なにも知らずに取ってみたら、まさかのモンキー・パンチ先生ですからねww全部の講義ではなく、2・3回くらいだったのですが、今思うと貴重な体験したなと思います。あんまり内容など覚えてないのですが、「良いものはパクれ」みたいなことを言っていたのが印象的でした。パクればそのうち自分の色や個性みたいなものがでてきて、それがオリジナルになるみたいなことを言ってました。ルパンもそうやって出来たんやーって思うと、何事もパクることが必要ですね。パクりすぎると警察にパクられるので注意も必要ですけどwちなみに、モンキー・パンチ先生も、ルパンの名前が著作権侵害にあたるとして海外の人(フランスやったかな?)から訴えられた過去もあるみたいですww1.5時間を2・3回の貴重な体験ありがとうございました!

カリオストロの城と言えば、有名な名言がありますよね?

「あなたの心です!(キリッ」

オレもあの言葉に惹かれていた一人だったのですが、改めてみてそのあとのおじいさんの一言の方が名言じゃないのか!?って今回観て思いました。

 

「なんて気持ちの良い連中だろう...」

この映画を一言で表した言葉であり、そういう連中の一人になりたいと思いました。

評価

☆4.2/5

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