アントマン&ワスプ/2018年/アメリカ

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あらすじ

バツイチ、無職、前科持ちで、離れて暮らす愛娘だけが生きがいのスコット。脅威の”スーツ“を手に入れたことで、身長 1.5cm の最強ヒーロー<アントマン>になったものの、ある大事件をきっかけに FBI の監視下に置かれることに…。 そんな頼りない彼を支えるのが、アントマンの開発者ピム博士の娘、ホープ。彼女もまた父の開発した”スーツ”と脅威の身体能力で、完璧ヒロイン<ワスプ>に!まったく正反対のふたりの前に、すべてをすり抜ける神出鬼没の謎の美女<ゴースト>が現れ、アントマン誕生の鍵を握る研究所が狙われる――。敵の手に渡れば、世界のサイズが自在に操られてしまう!? ありとあらゆるものをすり抜けられる能力を持つ強敵から、アントマンたちは世界のサイズを操る”秘密“を守りきれるのか? いま、人もモノもすべてが大小変幻自在の「アリ」えないバトルが勃発する!(Filmarksより

キャスト

  • スコット・ラング/アントマン-ポール・ラッド
  • ホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ-エヴァンジェリン・リリー
  • ルイス-マイケル・ペーニャ
  • ソニー・パーチ-ウォルトン・ゴギンズ
  • パクストン-ボビー・カナヴェイル
  • マギー・ラング-ジュディ・グリア
  • デイヴ-ティップ・ハリス
  • カート-デヴィッド・ダストマルチャン
  • エイヴァ・スター/ゴースト-ハナ・ジェン=カーメン
  • キャシー・ラング-アビー・ライダー・フォートソン
  • ジミー・ウー-ランドール・パーク
  • ジャネット・ヴァン・ダイン/ワスプ-ミシェル・ファイファー
  • ビル・フォスター博士/ゴライアス-ローレンス・フィッシュバーン
  • ハンク・ビム博士/アントマン-マイケル・ダグラス

 

感想

初めて海外(シンガポール)で映画を観てきました。マーベル作品の中でも、コメディ要素が強いからなのか分からないですが、日本人みたいに笑いのシーンでも笑いを押し殺して観るスタイルではなくて、凄い勢いで笑ってて、新鮮で楽しかったです。英語だけで不安やったけど、7,8割は字幕なしでも分かったのもうれしかった。シンガポールの良いところは、中国語の字幕があるので、分からない英語があってもニュアンスはつかめるところと、なんと言っても映画代が日本よりも安いところです。上映も早いし、タクシーでアイフォン忘れても、届けてくれるしで、シンガポール良いところです!しかも、マーベル映画の10周年記念で、マーベル作品の展示もあって、至れり尽くせりでした。もう、住みたいです(笑)

肝心の映画の感想なのですが、日本での公開が8月31日なので、それまでに「アベンジャーズ/インフィニティーウォー」と「アベンジャーズ/シビル・ウォー」を観ることをお勧めします。もちろん、1を見ている方がより楽しめます。時系列的には、シビル・ウォーとインフィニティ・ウォーの間の作品になっていて、インフィニティ・ウォーでサノスと戦っている間にアントマンがなにをしているかが描かれています。エンドロールの途中で・・・、これ以上は察しが良い人だけにとどめておきましょう。エンドロールの途中と、最後にもちょっと映画あるので、最後まで観た方が良いかも!?

ネタばれになりますが、最後のシーンで蟻がドラムを叩いているシーンで終わっているのですが、最初みたときどういう意味であれを最後にもってきているのか、わからなかったんですが、サノスが指を鳴らした後の音のない世界を表現したかったという記事をみて、怖くなりました。音楽が流れていないのに、電子ドラムを叩き続けるって、一種のホラーですよね(笑)

インフィニティ・ウォーで、全世界の人口の半分が消さた、あの衝撃的な物語の続きに、アントマンを挟んでくれるところが粋ですな。フェーズも4に入り、シリアスな展開になっていくなかで、アントマンの陽気さで少し緩和させてくれました。ルイスの陽気な英語だけ聞き取れなかったので、ストーリー分かってても、もう一回観るのが楽しみすぎる。インフィニティ・ウォーの最後に出てきたロゴの「キャプテン・マーベル」も楽しみやし、2019年に公開されるアベンジャーズが待ちきれん!!

 

8月24日から順次「アントマン&ワスプ」公開に伴って、マーベル作品が全部ではないが観れるので、観てない人は予習して観に行ってください。

評価

☆3.7/5

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